2008年05月09日
エマの元気クリニック☆
頑張り過ぎることは、入らぬストレスを呼び脳から活力を奪ってしまう事があります。
しかし、いい努力は脳を活性化します。私達が努力するのは、2つの意味があります。
常に前向きに行動するように遺伝子に書き込まれていることと、努力すればいい結果が得られ、快感を感じられるという記憶があるからです。
努力の結果、何かを達成すれば脳の視床下部でドーパミンが分泌され、満足感を得ることができます。
そして、その快感記憶が、またもっと努力しょうという意欲を生み出すのです。
しかし、頑張ってもいい結果が出ないとだんだん努力することがイヤになってきます。
もともと人は報われない努力をすることをイヤがります。その結果やる気元気がなくなります。
しかし、挫折や失望感はどんな人にもあることです。そこで、『もう駄目だ』という言葉を口にしたり、心に描いたりすると、それは脳にインプットされてしまいます。
だから、失敗の捉え方が脳のためにとても重要だからです。
心の持ち方は脳にあるからです。今日も笑って元気ハッピーに過ごしましょう。
Posted by fm21 at 10:21│Comments(0)